こんにちは!
半年間の研修を経て10月に千葉物流センター配属になりました、Oです。
10月の1か月間は業務課に所属し、
現場で二段階チェックと言ってフォークマンが出荷した商品に間違いがないか、
届先、商品名、ロットなどを確認する仕事をしていました。
ひたすらタブレットでひとつずつ出荷されたものをチェックしていく仕事ですが、
1か月間毎日現場を歩き回ったことで、
千葉物流センターでどのようなものを扱っているのか、
どの棟にどの荷主の商品があるのか、荷姿など大まかに把握できるようになり、
11月に物流管理課に異動したときにはとても役立ちました。
11月からは物流管理課で、自分が担当している荷主から依頼された出荷を
LMS(NRSの物流センターで使われているシステム)にデータを打って
現場に作業指示を出す仕事をしています。
多数の荷主を担当していますが、荷主によってオーダーの受け取り方、
出荷に必要な書類が異なり、運送会社によって伝票の組み方が違ったりと
覚えることが多く、慣れるまではとても大変でした。
↑たくさんメモを取り、先輩社員が過去に作ったものを見本として保管して活用中
NRSでは危険品をメインに取り扱っていることで知られていますが、
実際私も主に担当している荷主はガスボンベの出荷がメインです。
ガスボンベの出荷の際にはイエローカードと言って
危険品を輸送する際に必要な書類を伝票に添付することが多いのですが、
そうした際に自分が扱っている商品は危険品なのだなと実感します。
また、フォワーディング事業部のイメージが強いかもしれませんが、
物流管理課が属するパッケージソリューション事業部でも、
輸出入業務の一部に携わっています。
千葉物流センターは保税蔵置場の許可を得ているので多くのコンテナの
バンニング、デバンニング作業が行われています。
NACCSという通関業務に必要なシステムを使い、
BIC(輸出未通関の搬入確認登録)やBIA(保税運送貨物の搬入確認登録)を
行っています。千葉に入庫される海外からの貨物の多くは
横浜物流センターの通関課で通関の許可を得て入ってくるものが多いので、
他部署と協力しながら仕事を進めています。
↑NACCSで作業中
まだまだ不慣れなところはありますが、
優しい先輩社員方たちに助けられながら日々仕事をしています。
プライベートでは実家にいたときには挑戦しなかった料理作りに挑戦し、
仲の良い先輩社員たちとご飯食べに行き、
アウトレットに行くなど充実した日々を過ごしています。
私はディズニーが大好きなので、実家から行くよりも近くなったのがとても嬉しく、
今月も一緒に仕事している先輩とディズニーシーに行ってきます!
↑前回友達とディズニーに行った際にカメラマンに撮ってもらった写真
お読みいただき、ありがとうございました!